タスク管理アプリは
無料でどこまで使える?
用途によって、確かめる無料プランの上限が変わります。
日々のToDoの登録や、少数の案件の整理は無料で始められます。ただし「無料」の中身はアプリごとに大きく違い、プロジェクト数やファイル容量の上限に当たった瞬間に手が止まります。この記事では個人向けの無料タスク管理アプリ7本を、各社が公式に公開している無料プランの上限まで踏み込んで比較します。
まずは「今日やることを忘れたくない」のか、「案件ごとに依頼・納期・請求をまとめたい」のかを分けてください。必要な機能と、確認すべき無料プランの上限が変わります。
案件・請求までまとめたい方は、TASKULで依頼を整理する手順を先に確認できます。各アプリを比較したい方は、そのまま読み進めてください。
無料プランで足りるのはどんな使い方?
1人で日々のToDoや少数の案件を管理する用途なら、無料プランが候補になります。必要なプロジェクト数、添付容量、通知などの機能を比較して選んでください。
具体的には、次のような使い方が該当します。
- 会社員が私用の予定と仕事のToDoをひとつにまとめて管理する
- 副業を1〜2件だけ抱えていて、納期さえ忘れなければよい
- 資格取得や学習の進捗を自分だけで追いかける
- 買い物や家事の分担をパートナーと共有する
無料プランはどこで詰まりますか?
TodoistとNotionの無料プランの上限の例です。
詰まる場所は「プロジェクト(ボード)の数」「ファイル添付の容量」「履歴をさかのぼれる期間」の3つにほぼ集中します。タスクそのものの件数で課金へ誘導するアプリは、意外なほど少数です。
たとえばTodoistの無料プランは個人プロジェクトを5件まで、Trelloの無料プランは1つのワークスペースにつきボードを10枚までと公式に定めています。仕事を案件ごとに分けて管理したい人ほど、この上限へ早くたどり着きます。
ファイル添付も見落としやすい部分です。Todoistの無料プランは1ファイル5MB、Notionのフリープランも同じく5MBが上限になっています。
上限を超えるデザインデータや動画は添付できないため、ファイルの大きさと、クラウドの共有リンクで代用できるかを確認してください。
履歴の保持期間も差が出ます。Todoistは1週間分のアクティビティ履歴、Notionのフリープランはページ履歴を7日間保持します。「先週どこまで進めたか」を後から確認したい人は、この期間を確認してから選んでください。
ToDoリストアプリと
タスク管理アプリは何が違う?
同じものを呼び分けているだけの場合と、実際に作りが違う場合があります。どちらの言葉で探すかで出てくるアプリが変わるので、先にここを分けておくと選び直しが減ります。
「やることリスト」で足りる人と、足りなくなる人
案件ごとに束ねると、同じ名前の作業も見分けられます。
やることリスト型は、1本の並びに今日やることを入れて上から消していく作りです。抱えている件数が少ないうちは、これがいちばん速く回ります。
タスク管理型は、案件やプロジェクトでタスクを束ねられる作りです。必要になるのは、同じ「資料作成」が3つの案件ぶん並んで、どれがどの案件のものか分からなくなったときです。
判断の目安は、1日の終わりに「これ、何の件だっけ」と考え直す回数です。週に何度も起きるなら、束ねられる側に移したほうが手戻りが減ります。
仕事の依頼がメールやチャットで届く人には、もう1つ手間があります。届いた依頼を読み直して、自分でタスクの形に書き直す手間です。案件が増えるほど、この書き直しの回数も増えます。
スマホに最初から入っている
アプリでは足りませんか?
iPhoneとiPadには「リマインダー」が最初から入っています。日時でも場所でも通知でき、同じApple IDならMacとも同期します。1人で使っていて案件をまたがないなら、まずこれで足ります。
Androidは機種によって入っているアプリが違いますが、Googleアカウントがあれば Google ToDo リストをすぐ使えます。GmailとGoogleカレンダーの画面からそのまま開けるので、連絡と予定が Google に寄っている人ほど手数が少なくて済みます。
標準のアプリで足りなくなるのは、次の3つのどれかに当たったときです。案件ごとにタスクをまとめたくなったとき、PCとスマホでOSが違うとき(リマインダーはAndroid向けのアプリが提供されていません)、そして期限だけでなく着手日も決めて動きたくなったときです。
まずは入っているアプリで2週間続けてみて、詰まった点だけを基準に選ぶと外しません。この記事の比較表も、その詰まった点から逆に引けるように並べています。
個人向け無料タスク管理アプリ
7選の比較表【2026年版】
まず全体像を1枚で確認してください。7本すべてに無料で使える範囲があり、そのうち2本はアカウントさえあれば完全に無料で使い続けられます。
次の表が、この記事でいちばん確認してほしい部分です。各社の公式料金ページで確認できた「無料の境界」だけを載せています。
案件のタスクと請求を、1か所で管理したい方へ
TASKULなら、クライアントごとに案件を分け、タスクや見積書・請求書を管理できます。まずは進行中の案件を1件だけ登録して、仕事の流れに合うか試してみてください。
TASKULに無料登録する
Googleアカウントで登録できます。
Freeプラン:プロジェクト10件まで。
AIクレジットは月200まで。
期限のない無料プランです。有料プランの14日間体験とは異なります。
無料のタスク管理アプリは
どう選べばいい?
「入力の速さ」「端末間の同期」「無料の上限」「案件単位でまとめられるか」の4点で判断すれば外しません。機能の多さを基準にすると、ほとんどの場合で使わなくなります。
選び方1|思いついてから
登録まで10秒で終わるか
入力に手間がかかると、忙しい日にタスクを残しにくくなります。アプリを開き、タスク名を打ち、期限を付けて閉じる。試用するときは、忙しい日にも入力を続けられるか確かめてください。
試すときは、いちばん忙しい平日に3日だけ使ってください。余裕のある休日に触って判断すると、実際の運用では続かない結果になりがちです。
この「手数の少なさ」を最優先にして、機能を絞ったアプリだけで選びたい場合は、ToDoリストのシンプルな無料アプリ5選(追加の手数・広告・上限で比較)で掘り下げています。
選び方2|スマホとPCで
同じ状態が見えるか
移動中に思いついたタスクを、デスクに戻ってそのまま処理できる状態が理想です。ここが分断されると、頭の中とアプリの中身が少しずつずれていきます。
今回取り上げる7本はすべてスマホとPCの両方に対応しているため、同期の可否は選定の決め手になりません。むしろ「どちらの画面が自分にとって見やすいか」を基準に比べてください。
スマホだけで完結させたい場合は、通知やウィジェットなどスマホ機能の軸で比べたToDo管理をスマホだけで完結させる方法(無料アプリ5選と運用設計)も参考になります。逆に、会社のPCなどアプリをインストールできない環境で使うことが多いなら、ブラウザだけで完結する無料ToDoリスト5選の比較から選ぶ方法もあります。
選び方3|無料の上限が
自分の抱える量を超えないか
いま抱えている仕事の数を数えてから、先ほどの上限表と突き合わせます。今後の案件数も考え、無料枠を超えたときの料金や運用を確認してください。
逆に、抱えている案件が2件以下で今後も増やす予定がないなら、上限を気にせず好みで選んで構いません。
選び方4|案件やクライアント
単位でまとめられるか
フリーランスや副業で複数のクライアントを抱える場合、タスクを平らな1本のリストに並べる方式はどこかで破綻します。「どの案件のタスクなのか」で束ねられる構造を持つアプリを選んでください。
案件ごとに分けられるアプリでも、無料で作れるプロジェクト数は異なります。有料プランまで含めて検討したい人は個人・フリーランス向けのタスク管理ツールおすすめ8選もあわせて読んでください。
案件ごとに束ねても、届いた依頼文を読んで作業に分ける手間は残ります。依頼が週に何件も届くなら、この分ける作業を手伝ってくれるかどうかも、選ぶときの基準に入れてください。
各アプリの無料版は実際どう違う?
ここからは7本を個別に見ていきます。無料で完結するものと、無料プランに上限があるものを分けて説明します。
Google ToDo リスト|
Gmailとカレンダーの中で
完結する
Googleアカウントがあれば無料で使えます。Web版のほかAndroid・iOS・ChromeOSに対応し、Googleカレンダーの画面からそのまま開ける点が最大の利点です。
GmailのメールからタスクをつくれるためGmailを1日に何度も開く人と相性がよく、受信トレイの返信忘れがそのままタスクになります。機能は絞られていますが、それが迷いのなさにつながります。
向いている人:Googleカレンダーで予定を管理していて、タスクも同じ画面で見たい人
Microsoft To Do|
Outlookユーザーが最初に試す
無料アプリ
こちらも無料で、iPhone・Android・Windows・Webの間で同期します。Outlookのタスクと統合されるため、仕事のメール環境がMicrosoft中心の人には自然な選択肢になります。
特徴は「My Day」です。毎朝その日にやるタスクだけを選び出す設計になっており、リストが長くなっても今日の分だけに視線を集められます。リストの共有にも対応しています。
向いている人:Outlookを毎日開く人、1日単位で計画を立てたい人
Todoist|入力の速さで選ぶなら第一候補
無料プランでは個人プロジェクトを5件まで、フィルター画面を3件まで作れます。ファイル添付は5MBまで、アクティビティ履歴は1週間分です。
無料版と有料のProプランの境界線をもう少し詳しく知りたい場合は、Todoist無料版でできることと有料プランとの違いで上限の一覧と課金の判断基準をまとめています。
強みは入力の速さで、「明日 17時 提出」のように文章のまま打ち込むと期限が自動で設定されます。タスクを思いついてから登録し終えるまでの時間が短く、続けやすさの面で有利です。
一方で、案件ごとにプロジェクトを分ける使い方をすると5件はすぐに埋まります。案件を1プロジェクトずつ分けるなら、必要な件数と無料枠を照合してください。
向いている人:文章のまま素早く登録したい人、プロジェクトが5件以内に収まる人
Trello|進み具合を
見た目でつかみたい人向け
無料プランではワークスペースあたり10枚までボードを作れ、カードの数に制限はありません。ファイルは1つあたり10MBまで添付でき、コラボレーターは10名まで招待できます。
「未着手・作業中・完了」のように列を並べ、カードを動かして進捗を表す方式です。リスト形式が頭に入りにくい人でも、いま何がどこで止まっているかを一目で把握できます。
有料に進む場合、Standardは年払いで1ユーザーあたり月額5ドル、Premiumは同10ドルです。無料のうちはワークスペース内のコマンド実行が月250回までに制限されるため、自動化を多用する運用には向きません。
向いている人:作業の流れを視覚的に管理したい人、案件が10件以内の人
Notion|自由度と引き換えに
構築の手間がかかる
個人利用ならブロック数は無制限で、ゲストは10人まで招待できます。ファイルのアップロードは5MBまで、ページ履歴は7日間の保持です。
有料のプラスプランは年払いの場合、メンバーあたり月1,650円です。ゲストは招待したページを共有する相手で、ワークスペースのメンバーとは別です。
メンバー2人以上では無料プランのブロック数に制限があります。Notion公式料金・FAQで確認できます。
資料・メモ・タスクを同じ場所に置けるため、調べ物と作業が一体になっている仕事とは相性が良好です。反面、自分でデータベースを設計する必要があり、使い始めるまでの手間が他より大きくなります。
設定に時間を取られて本来のタスクが進まないと感じたら、Notionのタスク管理がめんどくさいと感じたときの選択肢で軽い代替案を確認してください。
向いている人:情報とタスクをひとつにまとめたい人、初期設定に時間をかけられる人
TickTick|タスク管理と
時間管理をまとめたい人へ
無料プランでもリストとタスクの作成、リマインダーの設定ができます。カレンダービューや高度なフィルターはPremium側の機能として提供されています。
ポモドーロタイマーを内蔵しており、タスクを選んでそのまま集中時間を計測できる点が他と違います。作業を始めるきっかけにタイマーを使いたい人に向いています。
なお無料プランのリスト数には上限がありますが、公式の料金ページで具体的な数値を確認できなかったため、本記事では数字を記載しません。実際に使う前にアプリ内の表示で確認してください。
向いている人:集中時間の計測もあわせて行いたい人
TASKUL|依頼文からタスクを作り、
案件ごとに管理する
TASKULは、フリーランスやクリエイター向けに、クライアント・案件・タスク・見積書・請求書をまとめて扱うアプリです。依頼文から案件を登録すると、AIがタスクと案件概要を作成します。登録された内容を確認し、必要に応じて修正して使えます。
Freeプランはプロジェクト10件まで・AIクレジット月200で、期限なく使えます。見積書・請求書、クライアント管理、Googleカレンダー連携も利用できます。
LINE通知とSlack連携はStandard以上、WBS分析と納品前チェックはPro以上の機能です。
向いている人:依頼をタスクへ書き直す手間や、案件ごとに見積・請求を探す手間を減らしたい人です。買い物リストや日々のToDoだけなら、Google ToDo リストなども候補になります。
TASKULの「全てのタスク」画面です。やることリストと違い、タスクが取引先→案件の順にまとまるので、同じ名前のタスクがあっても、どの仕事のものか見分けられます。データは架空です。
TASKULの実画面と、最初の案件を登録する手順を見る
なお、個人向けの定番としてはApple リマインダー、Any.do、Habiticaなども名前が挙がります。今回の7本は、公式サイトで無料プランの範囲を確認できたものと、日本語環境で利用者の多いものを優先して選びました。
iPhoneとMacだけで作業が完結する人が標準のリマインダーで足りるかどうかは、前半の「スマホに最初から入っているアプリでは足りませんか?」で扱っています。
目的別ではどのアプリを
選べばいい?
下の早見表と同じ内容を、目的から選べる形にまとめました。
迷ったら、次の早見表から自分に近い1行を選んでください。3日試して合わなければ、次の候補へ移って構いません。
表で決まらない場合は、次の順に自分へ質問してください。
- 普段メールはGmailとOutlookのどちらですか。Gmailなら Google ToDo リスト、OutlookならMicrosoft To Doから試します。
- 案件ごとに別のプロジェクトを作りますか。必要な数が無料枠に収まるか、比較表で確認します。
- タスクに資料やリンクを大量にひもづけますか。はいならNotionが候補に入ります。
- 請求書や見積書の作成まで同じ場所で済ませたいですか。はいならTASKULが該当します。
なお、この記事で扱っているのは「やること」を管理するアプリです。タスクの期間を横棒の工程表として見せたい場合は、無料でガントチャートが引けるツールを比較した記事のほうが目的に合います。
無料から有料に切り替える
タイミングはいつ?
上限をやりくりする手間が出てきたら、有料プランを検討する時期です。
無料枠の上限をやりくりする手間が負担になったら、有料プランを検討してください。増える機能や枠が、自分の仕事に必要かを確認して判断します。
判断に迷う人は、次のどれかに当てはまったら検討してください。
- プロジェクトやボードの上限に当たり、終わった案件を消して枠を空けている
- 添付できないファイルを別のクラウドに置き、リンクを貼り直す作業が発生している
- 先週の作業内容を確認したいのに、履歴の保持期間を過ぎていて追えない
- タスクの状況を人に説明するために、別途スプレッドシートを作っている
無料枠の上限に当たっておらず、必要な機能も使えているなら、無料のまま使い続ける選択ができます。
有料に上げたときの月額
(2026年9月時点)
上限に当たったときに実際に払う金額は、次のとおりです。各社の公式サイトで2026年9月18日に確認した数字だけを載せています。
Todoistは2025年12月10日に料金が変わっています。月払いは588円から894円へ、年払いは月あたり488円から672円へ上がりました。
乗り換えの費用を見積もるときは、改定後の金額かどうかを公式の料金ページで確かめてください。改定の内容はTodoist公式ヘルプの料金改定の案内に出ています。
表の年払い料金では、Todoistは月あたり672円、TASKULは784円です。Notionだけは年払いでも1メンバーあたり月1,650円で、ほかより高くなります。
判断を分けるのは価格差ではなく、払ったあとに管理のやり方が変わるかどうかです。上限が外れるだけで満足できるなら、今のアプリを有料にするのが最短です。
案件ごとの整理そのものをやり直したいなら、乗り換えを検討する場面になります。
乗り換えるときデータは
移行できますか?
多くのアプリはCSVでの書き出しや取り込みに対応していますが、移せるのはタスク名や期限といった基本項目が中心です。コメントや添付ファイル、独自の設定は引き継げない場合があります。
そのため、乗り換えのタイミングは「進行中の案件が少ない時期」に合わせるのが安全です。終わった案件まで無理に移さず、動いているものだけを手で入れ直したほうが早く済みます。
無料アプリでタスク管理が
続かないのはなぜ?
最初に大量のタスクを登録すると、どこから手をつけるか迷いやすくなります。少数のタスクから始め、入力と確認を続けられるか試してください。
アプリを変えても同じ結果になる人は、ツールではなく運用の設計に原因があります。管理のやり方そのものを見直したい人は個人のタスク管理方法4パターンの使い分けを参考にしてください。
タスク管理アプリを
少しずつ使い始める手順
日々のToDoなら今日やることを少数だけ、案件の仕事なら案件1件から始めてください。
- 登録する範囲を絞る:過去のタスクをまとめて移す前に、いま動いている仕事だけを入れます。
- 次にする作業を決める:「サイト制作」のように大きすぎるタスクは、「素材を確認する」など着手できる作業に分けます。
- 仕事の終わりに見返す:終わった作業と残った作業を確認し、必要な期限を直します。
このうち2つめの「次にする作業を決める」は、依頼が届くたびに必要になります。次の章では、届いた依頼文を着手できる作業に分けるところを、TASKULで下書きにする手順を架空の依頼文で紹介します。
TASKULの無料プランで、
最初の案件を登録するには?
下の手順で使う架空の依頼文の例です。AIが作るタスクの名前や数は、毎回同じとは限りません。
最初は案件1件と、その案件で次にやる作業だけを登録してください。過去のデータをすべて移す必要はありません。ここでは、Webサイトの修正依頼を例に操作の流れを紹介します。
1. 依頼文と案件名を入力する
新規プロジェクトの作成で「依頼文・議事録から自動作成」を選び、案件名・クライアント・依頼文を入力します。試すときは、下の架空の依頼文をコピーして使えます。
試しに入力する依頼文(架空の例)
トップページの
修正をお願いします。
まず共有フォルダの素材を確認し、見出しと画像を差し替えてください。
9月25日までに初稿を作成し、修正内容を確認させてください。
※記事用の架空の依頼文です。
上の架空の依頼文を「依頼文・議事録から自動作成」に貼ったところです。案件名とクライアントを入れ、「登録する」を押します。
2. 登録されたタスクを確認する
「登録する」を押すと案件が保存され、AIがタスクと案件概要を作成します。作成された内容を読み、作業の抜け・重複・期限を確認します。
「トップページを修正する」などの大きな作業は、自分が着手できる単位に直してください。AIの出力は毎回同じになるとは限りません。
登録したあとの案件の画面の例です。タスクが期日つきで並ぶので、抜け・重複・期限をここで直します。AIが作るタスクの名前や数は依頼文によって変わり、この画面は説明用の架空の例です。
3. 今日取りかかるタスクを1つ決める
登録した案件を開き、次にやる作業と期限を確認してください。まず1件の仕事で使い、依頼を探し直す回数や、タスクを書き直す手間がどう変わるかを確かめます。
TASKULのホーム画面です。「本日までのタスク」と「今週納期のタスク」に、案件をまたいで期限の近いタスクが並ぶので、今日どれに取りかかるかをここで決められます。データは架空です。
届いた依頼を、案件ごとのタスクに整理しませんか?
無料登録後は、上のサンプルか、公開して差し支えない依頼文から試してください。案件1件を登録するところから始められます。
TASKULに無料登録する
Googleアカウントで登録できます。
Freeプラン:プロジェクト10件まで。
AIクレジットは月200まで。
期限のない無料プランです。有料プランの14日間体験とは異なります。
よくある質問
無料プランの選び方と、使い始めるときの疑問に答えます。
完全無料で使える
タスク管理アプリはどれですか?
追加料金なしで使える候補はGoogle ToDo リストとMicrosoft To Doです。どちらもそれぞれのアカウントがあれば無料で、スマホとPCの間で同期します。ただし機能は絞られているため、案件ごとの管理には向きません。
なお、TASKULにも無期限の無料プラン(プロジェクト10件まで)があります。
無料と有料でいちばん
差が出るのはどこですか?
プロジェクト(ボード)の数、ファイル添付の容量、履歴の保持期間の3つです。タスクの件数そのものに制限をかけるアプリは少数派です。
iPhoneとAndroidで
使えるアプリは違いますか?
この記事で紹介した7本は、いずれもiPhoneとAndroidの両方に対応しています。端末で選択肢が変わることはないため、使い勝手で選んで問題ありません。
複数のアプリを併用してもいいですか?
おすすめしません。タスクの置き場所が分かれると「どちらに入れたか」を探す時間が増え、抜け漏れの原因になります。まず1本に絞り、足りない部分が明確になってから追加を検討してください。
AIが搭載された
タスク管理アプリは
無料で使えますか?
アプリによって扱いが異なります。Notionのフリープランは体験版としてAI機能を制限付きで提供しています。AI機能の実力を比べたい人はAIタスク管理ツールでできること・できないことを確認してください。
チームでも無料のまま使えますか?
人数が少なければ可能です。Trelloの無料プランはワークスペースあたり10名まで、Todoistの無料プランは1プロジェクトあたり5人まで、Notionのフリープランはゲスト10人までと公式に定められています。
やることではなく、かかった時間を記録したい場合は個人向けの無料の時間管理アプリ比較もあわせて参考にしてください。
エンジニアとして開発のタスクを扱う場合は、1タスクの粒度をどこまで割るかで使い勝手が変わります。分解の基準とGitHub Issuesを含む無料ツールの比較は、エンジニアのタスク管理|タスク分解の粒度と個人開発向け無料ツール5選にまとめています。
まとめ
個人でタスク管理アプリを無料で使う場合、決め手になるのは機能の数ではなく「無料の上限が自分の仕事量を超えないか」です。0円で完結させたいならGoogle ToDo リストかMicrosoft To Do、入力の速さならTodoist、見た目で進捗を追うならTrelloが最初の候補になります。
なお、やることの管理ではなく「案件がどこまで進んだか」を可視化して人に見せたい場合は、目的が別のツールになります。進み具合の可視化が目的なら個人向けの無料の進捗管理アプリ比較のほうが選びやすいはずです。
依頼を読んでタスクに書き直す手間や、案件ごとに見積書・請求書を探す手間が増えてきたら、TASKULが候補になります。依頼文を貼ると作業の下書きができ、その案件のタスクから見積書の明細も作れます。
まず案件を1件だけ登録し、普段の仕事で使い勝手を確かめてください。
Google ToDo リストの件数上限は、Google公式ヘルプで2026年9月22日に確認しました。
